宮本博之先生(同志社大学理工学部教授・リエゾンオフィス所長)より応援メッセージをいただきました
宮本博之先生(同志社大学理工学部教授・リエゾンオフィス所長)からのメッセージ
小泉先生、奥村先生の角膜治療に対する画期的な研究成果をもとに立ち上げられたアクチュアライズ社は同志社大学発の先駆的なベンチャー企業として、学内でも認知度が非常に高く、多くの大学関係者が関心と期待を寄せております。この技術を使った治療の実現まであと一歩の段階まで来ており、私も産学連携の関係者の一人として期待している一方で、大学としても十分な支援ができていない状況に心苦しい思いをしております。私事で恐縮ですが、私の父は2年前、京都府内の病院で米国からの輸入された角膜の移植手術を受けました。角膜の提供まで長期間待ちましたが、多くの患者が移植を待ち望んでいる状況で、幸運に恵まれて感謝しております。ただ、今後も数年ごとに移植による入れ替えが必要と担当医の先生から言われております。アクチュアライズ社の画期的な角膜再生医療の技術が一刻も早く世に出て、多くの患者が救われるように皆様のご支援をお願い申し上げます。