VISION

Mission

角膜移植に変わる未来の眼科医療の実現に向けて ActualEyes Inc. replaces corneal transplantation
with its innovative cell therapy and pharmaceutical treatment

アクチュアライズ株式会社の使命は、眼科医療で近い将来に必ず必要とされる治療法を社会に届けることです。Unmet medical needsの発見力、最先端の研究技術へのアクセス、世界のKey Opinion Leader (KOL)との幅広いネットワークなど、アカデミア発のバイオベンチャーの強みを生かして、眼科医療を変えるための研究開発に注力します。

  • 私達の現在の主要な開発品は、1) フックス角膜内皮ジストロフィの治療薬(開発コード:AE-001とAE-002)と2) 角膜内皮障害に対する再生医療等製品(開発コード:AE-101)です。
  • フックス角膜内皮ジストロフィの治療薬候補(AE-101)は、参天製薬株式会社(本社:大阪市)と共同開発を行っており、2022年5月に米国においてグローバル開発に向けた第Ⅱ相臨床試験(PHANTOM study)を開始しています。
  • 角膜内皮再生医療等製品(開発コード:AE-101)は、Arctic Visionに中華圏(中国本土、香港、マカオ、台湾)および韓国における独占的ライセンス契約を締結し、現在中国での開発を進めています。日本においてもジャパン・ティッシュ・エンジニアリングにて製品の製造を行う契約を締結し、2023年度の治験開始を計画しています。

Core
Members

杉岡 郁Iku Sugioka代表取締役社⾧&CEO

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大学などのアカデミアから、革新的医療に繋がるような技術が次々と生まれる一方で、それらの技術を製品として社会に届けることに成功した事例はまだまだ少ないのが日本の現状です。アクチュアライズ株式会社では、同志社大学の小泉範子教授、奥村直毅教授らの研究シーズをもとに、角膜内皮疾患に対する治療薬と再生医療等製品の研究・開発を行います。

弊社では、角膜内皮研究の分野で世界をリードする同志社大学の研究成果を社会実装し、視力障害に苦しむ患者さんに希望の光を届けるという使命を持って、確実かつ迅速に新しい治療法を社会に届けたいと考えております。

略歴

1981年吉富製薬(後の三菱ウェルファーマ㈱) 営業所長、ライセンシングマネージャーなどを歴任
2004年アストラゼネカ ライセンシングマネージャー
2014年ラクオリア創薬 ライセンス部長
2016年OISファーマパートナー合同会社 代表社員
2018年アクチュアライズ株式会社 代表取締役社長

奥村 直毅Naoki Okumura取締役・研究開発本部長
同志社大学生命医科学部教授
眼科医師・博士(医学)

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2001年に京都府立医科大学医学部医学科を卒業後、眼科医としてキャリアをスタートしました。眼科における世界的な権威である木下茂教授(京都府立医大学 名誉教授)に師事しました。2006年からは、同志社大学の小泉範子教授とともに角膜内皮疾患の病態解明、薬物治療および再生医療の開発を行っています。研究を通じてアンメット・メディカル・ニーズを解決することができると確信して、同志社大学生命医科学部医工学科にて多くの研究室の学生らと研究を行っています。

大学では世界を変える可能性があるような研究の成果が生まれることがあります。しかしながら、このような研究の成果を製品にまで磨き上げることは大学の得意とすることではありません。アクチュアライズ株式会社は、同志社大学で発見された角膜内皮再生医療やフックス角膜内皮ジストロフィに対する治療薬を開発するためにスタートしました。大学で発見されたシーズを、製薬企業などで長らく活躍してきた創業メンバーやコアとなる企業のメンバーの力で確実に産業化することが目標です。大学発の眼科の治療シーズを、大学発バイオベンチャーの力で製品にすることが視覚障害に苦しむ患者さんの助けとなる道であると信じてチャレンジしています。

略歴

2001年京都府立医科大学卒業
2001年京都府立医科大学眼科学教室入局
2001年京都府立医科大学附属病院 研修医
2003年医療法人 町田病院 医師
2010年京都府立医科大学大学院医学研究科博士課程修了
2011年京都府立医科大学 客員講師(兼任)
2014年同志社大学先端医工学研究センター副センター長(兼任)
2015年同志社大学生命医科学部 准教授
2020年同志社大学生命医科学部 教授
2020年京都府立医科大学客員教授(兼任)

加藤 正彦Masahiko Kato取締役 管理・法務担当

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基礎的な研究成果を実用化して社会の役に立てるのは、どの分野でも非常な困難さを伴います。ヒトを治療する医薬品の世界ではなおさらで、基礎研究から実用化には大きな壁があります。これを乗り越えるのは、大企業でも簡単ではありませんが、資金やマンパワーなどの経営資源が限られている小規模なベンチャー企業には、極めてチャレンジングなことです。しかし、アクチュアライズには、少数精鋭の小さな世帯であるからこその強みがあり、いろいろな課題に対して迅速に決断を下し、臨機応変に対処できるのもその一つです。

優れた知的財産を基盤にして、共同研究・開発、ライセンス、製造委託などのアライアンスやアウトソーシングなどによって、社外のリソースを活用できるのも強みです。このように、アクチュアライズは、同志社大学発のバイオベンチャーとして、大学研究者と企業出身者が力を合わせて、立ちはだかる壁を乗り越えるべく、日々努力を重ねています。

略歴

1979年小野薬品 医薬品情報収集提供
1983年日本ベーリンガーインゲルハイム 経営企画、ライセンス、法務・知財
2006年古野電気 法務
2008年東洋炭素 法務
2018年アクチュアライズ株式会社 取締役

小泉 範子Noriko Koizumi最高科学責任者(CSO)
同志社大学生命医科学部教授
眼科医師・博士(医学)

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1994年に京都府立医科大学を卒業し、木下茂教授(京都府立医科大学・名誉教授)のご指導のもと角膜領域を専門に臨床と研究に取り組んで参りました。2008年からは同志社大学生命医科学部において角膜内皮疾患に対する新しい治療法の開発に取り組んでおります。同志社大学で確立したヒト角膜内皮細胞培養法と細胞注入移植の技術に基づく世界初の角膜内皮再生医療は、2013年に京都府立医科大学で開始された臨床研究によってその有効性と安全性を確認し、現在は医師主導治験が行われています。私たちの研究チームは、再生医療研究から得られた知見をもとに“角膜内皮疾患を点眼薬で治療する”というさらに挑戦的な夢の実現に向けて、世界で最も患者数の多い角膜内皮疾患であるフックス角膜内皮ジストロフィに対する点眼治療薬の開発にも取り組んできました。これまでに、フックス角膜内皮ジストロフィの病態解明と疾患モデル細胞を用いた薬物スクリーニングによって、複数の候補化合物を見出しました。これらの研究成果に基づく革新的医療を早く確実に社会に届けるためには、医薬品開発に関わる多くの専門家の力が必要です。我々の夢に賛同し、結集した専門家チームによって設立されたアクチュアライズ株式会社を通じて、新しい角膜疾患治療を世界中の患者さんの元に届けたいと考えています。

略歴

1994年京都府立医科大学卒業、京都府立医科大学眼科学教室に入局
2000年京都府立医科大学大学院医学研究科修了
2000年ケルン大学眼科留学(フンボルト財団研究員)
2003年同志社大学再生医療研究センター助教授
2008年同志社大学生命医科学部准教授
2010年同志社大学生命医科学部教授
2010年京都府立医科大学客員教授
2015年京都大学臨床教授

学会における役職

日本角膜学会評議員、日本眼感染症学会評議員、日本再生医療学会代議員

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