NEWS

2024.05.22
プレスリリース

小泉範子(弊社SCO・同志社大学教授)が5月17日の日本経済新聞のコラム「交遊抄」で紹介されました

2024.05.14
アドバイザー就任

Keith H. Baratz教授(メイヨークリニック)が弊社アドバイザーに就任

Baratz教授は米国を代表する医療機関であるメイヨークリニックで眼科学の教授を務められています。角膜疾患をご専門とされ、角膜移植など数多くの眼科手術をされています。また、角膜移植の原因の約40%を占めるとされるフックス角膜内皮ジストロフィという病気についてTCF4遺伝子のSNPと関連することを見出し1、さらにTCF4遺伝子の三塩基繰り返し配列が患者さんの約80%に存在するという2、画期的な発見をされました。フックス角膜内皮ジストロフィの病気のメカニズムや治療法の開発に大きな影響を与えた発見でした。

Baratz教授には弊社のアドバイザーとして、フックス角膜内皮ジストロフィの治療薬および、角膜内皮再生医療等製品の開発にお力添えいただく予定です。

 

  1. Baratz KH, Tosakulwong N, Ryu E, et al. E2-2 protein and Fuchs’s corneal dystrophy. N Engl J Med 2010;363:1016-1024.
  2. Wieben ED, Aleff RA, Tosakulwong N, et al. A common trinucleotide repeat expansion within the transcription factor 4 (TCF4, E2-2) gene predicts Fuchs corneal dystrophy. PloS one 2012;7:e49083.
2024.03.27
プレスリリース

再生医療用細胞製品「AE101」の治験計画届提出のお知らせ

当社が開発を進める再生医療用細胞製品「AE101」(適応症:水疱性角膜症)について、国内第Ⅱ相臨床試験の治験計画届出書を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出しましたのでお知らせいたします。

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2023.12.05
プレスリリース

杉岡郁(弊社代表取締役)の「The Innovator」による取材記事が掲載されました

2023.03.29
学術活動

日経バイオテク様にご紹介いただきました(第22回日本再生医療学会総会のシンポジウムについて)

第22回本再医療学会総会(会期:2023年323日~25)にて行われた、シンポジウム「製品開発におけるアカデミア-企業間のコラボレーション:再医療の出戦略」にて弊社取締役の奥村直毅が講演しました。
角膜内皮障害に対して、開発中の再生医療等製品であるAE101について紹介しました。細胞生産効率の大幅な向上、凍結細胞製剤化の技術開発に基づく製品開発の状況について講演しております。

日経バイオテク様に以下の記事として取り上げていただいております。(定期購読が必要な有料サイトです。)

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